手作りの料理には特別な魅力がありますよね。ましてや子どもたちと一緒に作るとなると、ワクワクとドタバタが倍増!先日、子どもたちと一緒にうどんを作ったのですが、まるでクッキングという名の運動会のようでした。
材料を混ぜる:ベタベタ大騒ぎ
まずは基本の材料、小麦粉・水・塩を準備。シンプルなはずなのに、子どもたちが混ぜ始めると、たちまちテーブルは粉まみれに!「ベタベタする!」「もっと水がいる!」とあちこちから声が飛び交い、大混乱。でも、ちょっとずつ手を加えていくと、ようやくそれらしい生地になってきました。
パンチ&足踏み:一番楽しい時間!
生地がまとまったら、次はこねる作業。でも、普通に手でこねるのはつまらない!そこで、昔ながらの「足踏み」でこねることに。生地をビニール袋に入れて、子どもたちが交代で踏んでいきます。まるでダンスパーティーのようにキャッキャと笑いながら、ぎこちないステップを踏む姿はとても微笑ましかったです。
のばして切る:真剣モードに突入
しっかり寝かせた生地を薄くのばし、いよいよカットの時間。子どもたちには安全なナイフを渡して、それぞれ好きな形に切ってもらいました。細長いうどん、太いうどん、もはや何かわからない形のものまで…(笑)。でも、どの子も「自分で作った!」という誇らしげな表情を浮かべていました。
一番の楽しみ:実食!
最後に茹でて、シンプルな醤油ベースのつゆでいただきました。自分たちで作ったうどんの味は格別!「これ、自分が作ったやつだ!」と、何度も確認しながら嬉しそうにすすっていました。
子どもと一緒に料理をすると、完璧な仕上がりにはならないかもしれません。でも、大事なのはその過程。粉だらけの手、個性的なうどんの形、そしてたくさんの笑顔があふれる、素敵な体験になりました。
皆さんも、子どもと一緒にうどん作りに挑戦してみませんか?きっと楽しい思い出になりますよ!(ただし、キッチンが粉まみれになる覚悟は必要です!)
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